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BMW E90のバッテリー交換方法の解説とACデルコ LN3は何年使用できたのか紹介・工賃の節約

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私はBMW E90に丸10年のっています。この度バッテリーが上がってしまい、DIYで交換しましたので、交換方法とAC Delcoのバッテリーがどれだけ使用できたのか紹介していきます。

目次

バッテリーが上がった経緯

ちいろっぷ

ハザード点けて路肩に停めていたらバッテリーあがちゃった

2週間ほど前の寒い日、路肩に停めて妻の買い物を待っていたら、エンジンがかからなくなってしまいました。

セルを回す元気がない感じで、エアコンなどを全部切ってみましたが、もう時すでに遅し。

仕方ないのでJAFを呼んで、ジャンプスタートしてもらいました。入っててよかったJAF。でも12年ほど呼んでなかったので、1回呼ぶよりも会員費の方が断然高い罠w

JAFの伝票を見てみると電圧が8V程度まで下がっていたようですね。

ハザード点けてエンジン切っていたのがダメでしたね。

BMWのバッテリーは何年もったのか?

ジャンプスタートをしてエンジンは普通にかかりましたし、家まで15分ほど走って、車庫に入れてからもう一度エンジンをかけると普通に始動したので、バッテリー充電器で充電してやればまだ使えそうな感じでしたが、交換することに決めました。

というのもAmazonの注文履歴を見ると2015年11月に注文しているので、6年2か月使用していました。

高いバッテリーでも保証が3年程度ということも考慮して、6年使えれば御の字ですね。

ちなみに純正バッテリーではなく、ACデルコというメーカーのバッテリーです。

今回も純正ではなく、ACデルコの同じバッテリーを購入。3シリーズのE90はLN3というバッテリーの規格です。サイズも前回と同じ80AH。

ディーラーで交換してもらったら4~5万円ほどしますが、DIYでやってしまえば楽天でACデルコが13,180円でしたので、1/3ほどのお値段で交換できます。

バッテリー充電器を持っているので、せっかくなので補充電しておきました。

多分あまり意味ないです。

BMWのバッテリー交換

BMWでもバッテリー交換は国産車とほとんど変わりません。

バッテリーがボンネットではなく、トランクからアクセスする程度です。

古いバッテリーの電圧を測ってみると、一晩充電器につないだこともあって12.58vとめちゃくちゃ元気でしたw

でも出先でバッテリー上がると、時間を大幅にロスするので交換です。

バッテリー充電器のコネクターを取り付けているので、ちょっとごちゃごちゃしていますが、バッテリーの取り外しは10㎜の六角ソケットとマイナスドライバーがあれば大丈夫です。

  1. 1のネジを外してステーを取ります。
  2. 2のマイナス端子を外します
  3. 3のプラス端子を外します。プラス端子はフェイクが多いですが、一番小さい10㎜のソケットで回るやつです。
  4. 4の銀色のステーをマイナスドライバーで押し込んで爪を外します。

これでバッテリーはフリーになります。2の数字の部分にもバッテリーが横に滑らないように固定するステーもあるので外した方が作業はしやすいです。

あと、このバッテリー20㎏近くあるのでめちゃくちゃ重いです、油断していると腰をやられます。

ちなみにバッテリーを外すと、不具合が気になる人がいるかもしれないですが、トリップメーターと時計が初期化されるだけです。

新旧のバッテリーを並べたところ。

正直、シャッフルされると判別不能です。

あとは逆の手順で取り付ければOK。

エンジンを始動して、時計を合わせれば作業完了です。

Carly for BMWでバッテリー交換をインプット

以前、バッテリー交換をしても、バッテリーを交換してくださいという表示がでるので、試したところ大当たりだったのが、車のコンピューターにバッテリー交換したことを知らせてあげること。

ディーラーでもやってくれると思いますが、年末のブラックフライデーセールでコーディングをお手軽にできるCarly for BMWを買っていたので、そちらでちゃちゃっとやりました。

Carly for BMWはいつの間にか年間のサブスク扱いになっており、かなり残念。

でも色々触れるので楽しいですよ。コンピューターをいじるので、最悪車が動かなくなっても自己責任ですけどね。

使っているところの写真を撮っていなかったですが、バッテリーという項目で「Register same battery」を選択してレジストするだけです。バッテリーの容量を変更した時にも「Register new type battery」という項目があるので、そちらを選択すればOKです。

まとめ

車のバッテリーが上がってしまったのでDIYで交換しました。

正直、写真の④の部分の銀色の爪を外すのが一番苦労しました。奥側の爪がなかなか外れなくて10分くらい奮闘していましたw

でもこれで当分はバッテリー上がりを心配する必要はなくなりました。

整備費用を節約したい方はDIYにチャレンジしてみてはどうですか?

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